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季節に喜ぶ

季節を感じる

日本の季節には、春・夏・秋・冬の四季があります。さらに、二十四節気(にじゅうしせっき)もあります。でも、暦の上の季節と実際の季節とはずいぶんずれがあるように思います。たとえば、二十四節気の立春(りっしゅん)は2月4日で、これから春となりますが、実際はまだ寒くて春は3月からと言った方が良いかも知れません。夏もそうですね、5月6日頃が立夏(りっか)ですが、実際は6月からと言えましょう。秋も8月7日頃が立秋(りっしゅう)ですが、実際は9月に入ってもまだ夏といったように暑さが残っています。でも順次変化している季節を感じることはできます。それにつれて、花々も変化しますし、木々の葉も変化します。風の匂いも変化しています。こうして1年また1年と過ぎて年月がいつのまにか経過していました…。この時の流れの中で思い思いの季節を楽しむことができるといいですね。

夏の風物詩

秋の風物詩

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